ニプロの血糖値測定器の種類

ニプロの血糖値測定器

  • ニプロフリースタイル フリーダム ライト
  • ニプロケアファストR
  • ニプロケアファストLink

の3つがあります。

パッと見ても何が違うのかわかりません。
どれがいいのでしょうか?

結論から言うと、
フリースタイル フリーダム ライト
をオススメします。

消耗品は以下の針とセンサーの2つ。

ニプロ FS血糖センサーライト 25枚入 – 自然療法・エドガー・ケイシー療法のクシロ薬局
(センサーはAmazonとかにありませんでした)

以下オススメの理由を書いていきます。

必要な血液量が少ない

一回の測定に必要な血液量が0.3μLと少ないです。
(これはニプロの3つのシリーズ全て共通です)

ということは、針が細くてすむので、あまり痛くないのです。
もちろんチクッとしますが。

血液が少なすぎたときに継ぎ足せる

血糖値測定で悩ましいのが、

  • 針で刺して出てくる血は最小限にしたい
  • 一体どれがいいのでしょうか?でも少なすぎるともう一回刺さないといけない
  • しかもセンサーも使えなくなってしまう

という点です。

しかし「フリーダム ライト」には以下の説明があります。
(マニュアルPDFの10ページ目、説明書のページ番号で17ページ目)

血液量が少なすぎて測定が開始しない場合、
最初の吸入から60秒以内であれば続けてセンサーに血液を
吸入させることができます。
必ず同じ側の血液吸入部に再吸入させて下さい。

これはうれしい!

ということで「フリーダム ライト」をオススメします。

「フリーダム ライト」のセンサーは専用品

血糖値測定には、交換が必要な部分があります。
センサーです。

「フリーダム ライト」のセンサーは、ちょっと小さめの
「ニプロFS血糖センサーライト」
になります。

間違えやすいのが「ニプロフリースタイルセンサー」ですが、
これは「フリーダム」と「フラッシュ」で使えるもので、
「フリーダムライト」では使えません!

(逆に、「フリーダム」と「フラッシュ」では、
「ニプロFS血糖センサーライト」は使えるようです。)

ということで、「ニプロFS血糖センサーライト」
間違えないようにしましょう。

交換用の針

穿刺器具(針で刺す道具)本体は
「フリーダム」「フラッシュ」「ライト」で全て名前が異なるのですが、
交換する針の部分はどれも「ニプロランセット」が使えるようです。

以前は「ニプロランセット」は25Gと30Gがありしたが、
今は30Gしか見かけないです。

ちなみに・・・

「フリーダム」と「フラッシュ」の違いは、

  • 「フラッシュ」はバックライトがついていて字が小さい
  • 「フリーダム」はバックライトがなくて字が大きい

といったところみたいです。

まとめ

  • ニプロの血糖値測定器「フリースタイル」シリーズには
    「フリーダム」「フラッシュ」「フリーダムライト」の3つがあるが、
    オススメは「フリーダム ライト」
  • 理由は、血液が足りなかったときに継ぎ足せるから
  • 「フリーダム ライト」用のセンサーは「ニプロFS血糖センサーライト」
  • 穿刺器具(針)の替えは「ニプロランセット」

消耗品は以下の針とセンサーの2つ。

ニプロ FS血糖センサーライト 25枚入 – 自然療法・エドガー・ケイシー療法のクシロ薬局
(センサーはAmazonとかにありませんでした)

以下は、マニュアル(PDFファイル)へのリンクです。
ニプロフリースタイルフリーダム ライト 取扱説明書

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